結論:平日のセルフなら、1万〜1万5千円を持っていけば安心
ゴルフ場の料金は、場所・曜日・時間帯でかなり変わります。ざっくりの目安は次のとおりです。
- 平日・セルフ:プレー料金5,000〜8,000円ほど。ほかの費用も入れて、1日1万〜1万5千円ほど
- 土日祝・セルフ:プレー料金1万円以上のことが多い。1日1万5千〜2万円ほど
- キャディ付き:上の金額に、1人あたり数千円が追加
「セルフ」とは、キャディ(コースを案内してくれる係の人)をつけずに、自分たちでカートを運転して回るプレーのことです。初心者どうしなら、まずはセルフで十分です。
平日と土日で、どれくらい違う?
同じゴルフ場でも、土日祝は平日より高くなるのがふつうです。都市の近くのゴルフ場では、土日祝は平日の1.5倍くらいが目安と言われています。
はじめの体験メモ
僕も友だちと行くときは、土日の午前中になることが多いです。僕は平日は大学があり、いっしょに行く友だちも大学に通いながら夜は仕事をしているので、どうしても土日になります。本当は平日にできるだけ安く行きたいのですが、僕の感覚では、土日は平日の倍くらいの値段になるイメージです。
また、都市から離れた地方のゴルフ場は、都市の近くより安いところが多く、半額以下で回れるところもあります。学生で平日に時間を作れるなら、平日に行くのがいちばんの節約です。
プレー料金に入っているもの・入っていないもの
予約サイトに出ている「プレー料金」に何が入っているかは、プランによって違います。予約するときに、プランの説明をよく見ておきましょう。
- よく入っているもの:コースを回る料金、カート代、ロッカー代
- プランによって違うもの:昼ごはん(「昼食付き」のプランもある)、税金
- ふつうは別にかかるもの:クラブなどのレンタル代、練習場のボール代、行き帰りの交通費
何人で行くと安い?2人・3人・4人の違い
ゴルフは4人で1組になって回るのが基本です。そのため、2人や3人で行くと、料金が上がることがあります。
- 4人:いちばんふつうの形。追加の料金はかかりません
- 3人(3サム):ゴルフ場やプランによって、1人あたり数百円〜1,000円前後追加になることがある
- 2人(2サム):ゴルフ場やプランによって、1人あたり1,000〜3,000円ほど追加になることがある
また、2人で予約すると、知らない人(1〜2人)と同じ組にされて、いっしょに回ることもあります。これを避けたいときは、「2サム保証」と書かれたプランを選びましょう。2人だけで回れることが約束されているプランです。「2サム保証・割増なし」と書かれていれば、追加の料金もかかりません。
料金の面では、4人で行くのがいちばんお得です。2人で行くなら、予約サイトで「2サム保証」「割増なし」のプランを探すと、知らない人と回る心配も、追加の料金もなくせます。
「ゴルフ場利用税」という税金がかかる
ゴルフ場で回ると、ゴルフ場利用税という税金がかかります。金額はゴルフ場ごとに決まっていて、1日あたり300〜1,200円です(いちばん安い金額は都道府県によって違います)。多くのプランでは料金に含まれていますが、「税別」と書かれていたら別に払います。
18歳未満・70歳以上の人などは、この税金がかかりません。大学生の場合は、学校の授業や部活動など「学校の教育活動」として回るときに限って、学校が出す証明書があればかからない決まりです。友だちと遊びで行くときは、大学生でもふつうにかかります。
学生が安く回れる方法
- 学生料金のあるゴルフ場を探す:「学生料金」を用意しているゴルフ場があります。ただし、高校生以下だけが対象のところもあります。たとえば群馬県のあるゴルフ場では、平日5,000円(昼ごはん・カート込み)の学生料金がありますが、これは高校生以下のジュニア料金です(2026年7〜8月の料金)。大学生が使えるかどうか、予約の前に確かめましょう。使うときは受付で学生証を見せるので、忘れずに持っていきましょう
- 予約サイトを比べる:まったく同じプランでも、予約サイトによって値段がちがうことがよくあります。2〜3つのサイトで比べてから予約するのがおすすめです
- 予約サイトのクーポン・ポイントを使う:予約サイトによっては、割引クーポンやポイントがもらえるセールをしています
早朝・夕方の「お得なプラン」ってなに?
ふつうの時間より早く始める早朝プランや、午後から始めて日が暮れるまで回る薄暮(はくぼ)プランは、料金が安く設定されていることがあります。
- 薄暮プランは、9ホール(コースの半分)だけ回るものが多い
- 回る時間が短いぶん、初心者でも疲れにくい
- 日が短い秋・冬は、暗くなる前に終わるかどうか、スタート時間を確認しておく
「まずは半分だけ回ってみたい」という人にも向いています。いきなりの本番コースが不安なら、ショートコースから始めるのもありです。
平日の夜に回れる「ナイターゴルフ」
コースを照明で照らして、夜に回れるゴルフ場もあります。スタートは16時〜19時ごろ、終わるのは21時〜22時ごろが一般的です。関東では、平日のナイターで1ラウンド6,000円台からのゴルフ場もあります。
はじめの体験メモ
僕も東京に帰ったときに、仕事終わりの友だちとナイターに行ったことがあります。そのときは7,000〜8,000円くらいでした。土日の昼間に行くより安く、平日の夜なら社会人の友だちとも予定を合わせやすいのがいいところです。
- ナイターができるゴルフ場は、まだ多くはありません。予約サイトの「ナイター」の特集ページから探すのが早いです
- ナイターを営業する時期は、ゴルフ場によって違います。冬も営業しているところもあるので、予約の前に確認しましょう
もっと回りたい人は「1.5ラウンド」
ふつうの1ラウンド(18ホール)に、9ホールを足して、1日で27ホール回れるプランもあります。これを1.5ラウンドと呼びます。最初から27ホールのプランを選ぶ方法と、18ホール回ったあとに追加料金を払って9ホール足す方法があります。
はじめの体験メモ
僕の親も、昔は栃木のゴルフ場で1.5ラウンド回っていたそうです。
- 追加の料金は、ゴルフ場や季節によって違います
- 休けいを入れて7〜8時間ほどかかるので、朝早いスタートがおすすめ
- 同じ日にたくさん打てるので、練習したい人に向いています。ただし、初心者は体力と相談しましょう
料金以外に用意しておきたいお金
- 昼ごはん・飲み物:ゴルフ場のレストランで2,000〜3,000円ほど。昼食付きのプランは、決まった金額分のメニューが選べる形のところがあります
- クラブのレンタル:1セット3,000〜4,400円ほど。レンタルがないゴルフ場もあるので、予約のときに確認を
- 練習場のボール代:スタート前に打つなら、数百円〜1,000円ほど
- ゴルフ保険:1日だけ入れるものは数百円から。入るかどうかは自由です
- 交通費:ゴルフ場は車でないと行きにくい場所が多いです。友だちと車に相乗りして割り勘にすると安くすみます
はじめの体験メモ
昼食付きのプランでも、ゴルフ場のメニューはその金額ぴったりで買えるものが少なく、飲み物も頼むと結局足りないことが多いので、プラス1,000円くらい持っておくと安心です。
ここに書いた金額は、あくまで目安です。実際の料金は、予約サイトやゴルフ場の公式サイトで確認してください。ゴルフ全体で1年にいくらかかるかは、費用シミュレーターで計算できます。
まとめ
- 平日のセルフなら、1日1万〜1万5千円を持っていけば安心
- 土日祝は平日より高い。行けるなら平日がいちばんの節約
- 4人で行くのがいちばんお得。2人なら「2サム保証・割増なし」のプランを探す
- ゴルフ場利用税(1日300〜1,200円)がかかる。遊びで行くなら大学生もかかる
- 学生料金・予約サイトの比較・早朝や薄暮のプランで安くできる
- 平日の夜なら、ナイターゴルフという選び方もある
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参考:東京都主税局「ゴルフ場利用税」、サンコーカントリークラブ「学生料金」、ゴルプラ比較「ゴルフ場で1日いくらかかる?」、ゴルフドゥ「ゴルフ場のプレー料金はどのくらい?」、「関東のナイター・ナイトゴルフおすすめ」、e!Golf「1.5ラウンドのメリットと注意点」、アコーディア・ゴルフ「2サム保証とは」、ALBA Net「2サム保証とは?」